INTERVIEW インタビュー


やりがいがきちんと返ってくる仕事で、達成感を得ませんか。
大阪営業所所長
新谷 卓也
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01
エンドユーザーと直接関わるからこそ、コミュニケーションを大切にしてほしい。
大阪営業所では、トラックの新車・中古車を、関西圏をはじめとする全国のお客様のもとへ届ける自走回送業務を行っています。納品は1台につきドライバー1人が担当。ドライバー業務というと、黙々と運転するイメージが強いかもしれませんが、実はコミュニケーション力も大切です。車両の納品を待ち望むのは、実際に使用するエンドユーザーであるお客様。商品を気持ちよく迎え入れていただけるように、ドライバーは真心を込めて届ける役割を担っており、車両を丁寧に扱うのも、納品先でお客様に明るく挨拶するのも重要なスキルです。当営業所で現在活躍中のスタッフも、その点を意識して取り組んでくれています。車が好き、運転が好き、経験や免許がある以外にも、誠実に人と向き合える人間性も立派な強みです。人と関わるのが好きな方には向いている仕事だと思います。
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02
お客様目線での仕事を通していただける「ありがとう」は格別。ぜひ味わってもらいたい。
納品する車両は、お客様が購入された大事な商品車であると肝に銘じ、運転には細心の注意を払っています。今後もお客様目線を意識して、車を丁寧・安全に扱い、業務に取り組んでいかなければなりません。現在、営業所としての1日平均納品数は15台ほど。以前、当営業所でパッカー車を1日に60台納品した経験があります。数回に分けて地道に自走し、納品を終えれば社用車で出荷元に戻り、また自走して納品…を何度か繰り返しました。なかなか骨の折れる案件でしたが、その分、達成感は大きく、無事に完納できたときにいただいた、お客様からの「ありがとう」はとても嬉しく、今でも強く覚えています。既存のドライバーはもちろん、新しく入る人たちにも、このやりがいを感じてほしいですね。
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03
スタッフの声を聴く。働きやすい環境づくりは、そこから始まる。
所長として、スタッフたちとの関わりを特に大切にしています。些細なことでも報告・連絡・相談ができる風通しの良い職場にしたいからです。たとえば、日々ドライバーと電話で話す際も、「いってらっしゃい」だけでなく「気をつけてね」「声がいつもと違うけど大丈夫?」など、現場のスタッフが今日も一日頑張ろうと思える言葉を添えるようにしています。2ヵ月に一度、スタッフと顔を合わせるミーティングでも「業務上困っていることはない?」と彼らの思いに耳を傾けるようにしています。日ごろから密なコミュニケーションをとり、話しやすい雰囲気をつくるよう心がけ、現場のスタッフからの声をすくい上げて、より働きやすい職場にしていきたいです。